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バリアフリーについて

2016-03-31

設計の丹野です。

 

年々高齢化が進む日本において、住まいの中でのバリアフリーは必ず考えなければいけない重要項目に

なっています。

私自身は、それを自分自身の問題として考えるにはもう少しだけ猶予がある年齢ですが、近くに住む両親を

見ていて、いろいろなことを考えさせられます。

父親は80歳を過ぎましたが、今現在もグランドゴルフや旅行など、地域の活動に積極的に参加したり、

家事も一通りこなす、いわゆる“元気なおじいちゃん”です。

一方、母親は父より5つほど年下ですが、若いころからの病気もあり、誰かの助けなくしては日常生活も

ままならない状況です。

一般的なバリアフリー化として、段差の解消、手すりの設置があげられますが、その内容を細かくみると、

実際は住む人の身体の状態によって調整が必要な場合もあります。

実際私の母親の場合、足が不自由なので段差の解消は必須ですが、手も十分には使えないので

手すりにはあまり意味がありません。

特に幅の狭い廊下などは、手すりをつけるよりも車いすが通行しやすいよう、出っ張りを無くしておく方が

介助をしている父親にとってはありがたいようです。

バリアフリー

バリアフリー2

 

 

 

 

 

 

 

右側が不自由な方には左側に手すり、目が見えづらい方には適度な明るさや、メリハリのある色使い、

家の中でも車いすの方には丈夫なフローリング材、歩行はできるが足の力が弱い方なら滑りにくい床材など、

細かな調整は多岐にわたります。

ただ、これから家を建てる皆さんが、将来どういったバリアフリー機能が必要になるかをはっきり予測することは

不可能ですよね。

なので私たちは、できるだけ幅広い要求に対応できるよう、日々調整を繰り返しています。

コンセント位置が少し高めだったり、スイッチ位置は少し低くしていたり、車いす利用の場合でも使いやすい

高さを標準としています。

将来手すりが必要になりそうなところには下地の補強を入れることも標準にする予定です。

 

木造住宅ではなかなか難しい問題ですが、狭い敷地でも玄関までの段差を少しでも軽減する方法はないか、

考えなければいけないことはたくさんあります。

家づくりをお手伝いさせていただくすべての方が、Gハウスの家族です。

たくさんのご要望をお伺いした上で、もてる限りの知識でお応えします。

出来ないことは“出来ません”と、はっきりお伝えすることもございます。

それもまた、Gハウスの家族としての対応です。

 

 

 

 

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